「感動」とは何か?
「とても感動しました」
この言葉を言ったことは誰にでもあるだろう。
綺麗な音楽のハーモニーを聴いて…
人の言葉を聞いて…
美しい景色を見て…
「感動」するためにはさまざまな要因がある。
一方で、上っ面だけの「感動」があるのも事実だ。
全く「感動」しなかったのに
「とても感動しました。」と
相手の顔を立てるために言ったことがないと言い切れる人は少ないと思う。
なぜなら、私もそうした経験があるからだ。
もちろん、日本には“本音と建前”という概念があるから、上っ面だけの感動も必要だ。
しかしそれ以上に必要なのは、
【自分の本当の気持ちを伝えること】だと思う。
建前上、目上の人に対して自分のことを下げるのは必要だが、
「ありがとう」は
特にどんな人でも言える万能な言葉だ。
人はいつ死ぬかわからない。
重い話かもしれないが、
明日、交通事故に遭うかもしれない。
可能性はゼロではない。
もし、親類の人がなくなったら
「○○しておけばよかった」と
後悔するのはよく聞く事例だ。
後悔したくないなら
「ありがとう」
と、少なくとも1日に1回は言うと
1日1日が幸せに過ごせるだろう。
テーマとずれてしまったが、
少しでもわたしも実践していきたい。